スラバヤで2015年7月、COPとアニマルズ・インドネシアの協力により東ジャワ州警察が押収した雌のカンムリオオタカ(学名:Accipiter trivirgatus)一羽が野生に帰されました。密輸の罪で逮捕された被告は2015年10月21日、7ヶ月の禁固刑と2,500,000インドネシアルピアの罰金を言い渡されています。2017年より、このカンムリオオタカはジョグジャカルタ自然保護財団(YKAY)にて保護されていました。

アニマルキーパーや獣医師による健康状態および日々の行動観察の結果に基づき、このカンムリオオタカに加え、2011年にカリバラン警察により押収された雄のカンムリワシ(学名:Spilornis cheela)が野生に帰されることになりました。野生に順応するために15日間の期間を経て、野生復帰後にはモニタリングすることができるよう足環が付けられました。

カンムリオオタカとカンムリワシは、生物資源とその生態系の保護に関する1990年第5号法律により保護されている種です。「どちらも生態系のバランスを維持している頂点捕食者です。単に見せびらかしたり、自分の欲求を満たしたりするためにワシを飼わないでください。それは法律に違反するだけでなく、自然をも破壊しているのです。」とCOPのダニエク・ヘンダルトは話します。

原文はこちら(インドネシア語)
http://orangutanprotection.com/2019/01/dua-elang-sitaan-negara-kembali-ke-alam/

訳:熱帯林行動ネットワーク

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