「燃える森に生きるーインドネシア・スマトラ島 紙と油に消える熱帯林」内田 道雄著

生物多様性の宝庫ーインドネシア・スマトラ島の熱帯林が今、急速に失われている。その原因は製紙用の木材伐採と植林地開発、そしてパーム油の原料、アブラヤシ農園開発のため。インドネシアには5000万人もの人々が森に依存した生活をしていると言われる中、森林地の所有権をめぐって企業と地元住民の間で争いが起きている。私たちが日常的に使用しているコピー用紙やパーム油の裏で、プランテーション開発のため住んでいた森を追い出される人々がいるのだ。東南アジアの環境問題や少数民族を長年取材してきたフォトジャーナリスト、内田 道雄氏が現地取材を通して森で生きる人々の声と置かれている現状を伝える。

 

≪本書は東京新聞、日本経済新聞WEB版にも紹介されていました!!!≫

東京新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2016062602000183.html

日本経済新聞WEB版

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO04659960Z00C16A7MY6000/

 

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又は熱帯林行動ネットワーク(JATAN)のWEBサイトからもご購入いただけます。

燃える森に生きる

 


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