オランウータンのリハビリセンターが鉱山開発により危機的状況に

COPではインドネシアの東カリマンタン州でオランウータンのリハビリセンター「COP BORNEO」を運営しています。 この地域は過去に国有企業による木材伐採(択伐)のための事業用地でしたが、2012年に環境林業省よりラバナン演習林として7,900ヘクタールの地域に対する権利がCOPに与えられました。この地域は豊かな二次林に覆われていることから、将来的にはオランウータンの野生復帰のための場所としても計画されています。...