バンテン州の津波で被害を受けた動物たちを救う

2018年12月22日の夜にスンダ海峡の海岸を津波が襲いました。情報によれば、この津波により430人が死亡、1,495人が負傷、159人が行方不明、21,991人が避難を余儀なくされました。人道支援が行われている中、救助チームはウミガメたちが閉じ込められているのを発見し、これらのウミガメを救助しました。アニマル・ウォーリアーは現在、影響を受けた動物たちを救助するために海岸と瓦礫の中を捜索しています。 アニマル・ウォーリアーとは、Animals IndonesiaとCentre for Orangutan...

エイプ・ガーディアンによるパトロール活動

東カリマンタン州にあるレサン川保護林(HLSL)を探索しながらのパトロールは、森を守るための情熱と仲間との団結を必要とします。エイプ・ガーディアンのレンジャーたちは朝4時から起床して準備を始めます。自分の足だけを頼りに、オランウータンの巣や食糧、他の野生動物などを見つけたときは簡単なメモとともにGPSに座標を入力しつつ森の中を歩きます。パトロール中は気を抜くことはありません。...

ボンティの巣を占領するハッピ

子どもたちの成長を観察していると日々驚くことばかりです。子どもたちは年齢や周囲からの刺激により成長していきます。昨日までは一人で遊ぶことが好きだったとしても、次の日には友達たちと遊ぶ方が好きになることだってあります。これはオランウータンの子どもでも同じです。...

ルチとノヴィ、故郷に戻り幸せのハグを交わす

東カリマンタン州、ブラウにあるレサン川流域の保護林に今年放たれる予定の4頭のオランウータンの医療関係の検査と受け入れ過程がようやく終わり、オランウータンのルチとノヴィは2018年11月3日に森に放たれました。これは2017年のオキの野生復帰に続きCOPでリハビリテーションを受けたオランウータンの野生復帰の二例目となります。...