1・どこに行けばオランウータンに会えるの?
多摩動物公園には当時世界最高齢の「ジプシー」というボルネオオランウータンがいましたが、2017年に残念ながら62歳でこの世を去りました。2016年現在、日本で飼育されている33頭のオランウータンのうち、約半数となる14頭がこのジプシーの子孫なのです。
2・最新のテクノロジーを使いこなすオランウータン
3・モテ男になるための条件
4・スマトラ島の奥地に潜む幻のオランウータン
5・なぜオランウータンが絶滅の危機に!?
森林が消失する多くの原因は『パーム油』と呼ばれる植物油を作るために森林を大規模に伐採して畑を作っているからです。
インドネシアとマレーシアでは、1990年から2010年までの間に約360万ヘクタールの森林が、『アブラヤシの農園』を作るために切り開かれてしまいました。これは、九州と同じくらいの面積です。
6・殺害されるオランウータン
その結果、オランウータンは住処を失ってしまうだけでなく、オランウータンは農園を荒らすにとっての害獣と見なされ駆除されるようになりました。
最近の研究によれば、1999年から2015年までにボルネオ島のオランウータンの数は15万頭減少したと言われています。
オランウータンは、地球上でもボルネオ島とスマトラ島(マレーシア、インドネシア)にしか生息していません。2016年現在のオランウータンの生息数はスマトラ島では1万4,470頭、ボルネオ島では5万7,350頭と見積もられています。現在IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストの絶滅危惧種(近絶滅種)に指定されています。
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オランウータンを絶滅から救う為に世界は何をしているか?
そんな中でハルディ氏は、オランウータンを保護するだけでは根本的な解決にならないとして、2007年にオランウータン保護センター(COP)を設立しました。COPはインドネシア人によって立ち上げられた唯一の保護団体です。
保護されるオランウータン
保護されたオランウータンは東カリマンタン州の奥地にある『COP BORNEO』と呼ばれるリハビリセンターに移されます。ここでは現在20頭のオランウータンが暮らしており、野生で生きていく二度目のチャンスを与えるために日々トレーニングに励んでいます。
野生に帰るまでの様子
野生でも生きていけるだけの能力が認められたオランウータンについては、リハビリセンターよりも自然の環境に近い『プレ・リリース・アイランド』に移されます。そして人間から距離を置いた環境でしばらく過ごした後、自然の森にリリースされます。
まとめ
・オランウータンは現在森林伐採により頭数を減らし、絶滅危惧種に指定された。
・絶滅を阻止するために世界では様々な組織が保護活動をしている。
・リハビリしたオランウータンは野生に返される。
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オランウータンの未来はあなたの手に!オランウータンを守ろう
私たちは日本でこのような事実に目を向けることなく生きていくことも可能です。どのような生き方を選ぶかは人それぞれですが、たとえ小さなことであってもオランウータンの役に立つことができるのです。人に共有したり、活動に参加してみたり、あるいは募金したり。
オランウータンの未来は一部の人間だけでなく、私たち一人一人の手に委ねられています。
