外食サービス会社のパーム油問題への対応状況(2018年)

この対応状況の内容は2018年秋に実施したアンケートの各社からの回答に基いています。
企業の番号は外食サービス会社を含むグループ会社全体での売り上げが高い順となっています。

外食サービス(2018)

【対応状況をPDFで見る:113KB】

外食サービス会社2019年度総評

2018年に実施したアンケートでは残念ながら新たにご回答をいただいた企業はありませんでした。毎年ご回答いただいている企業の皆さん、アンケートへのご協力誠にありがとうございました。

ダスキンが2018年「CSR調達に関する基本方針」を発表しました。この調達方針はパーム油に言及したものではありませんが、2017年11月には農園と搾油工場の査察、及びオイル製造工場の定期監査を実施されたそうです。(https://www.duskin.co.jp/csr/safety/supplychain/index.html

ケンタッキーが調達方針をお持ちのようですがまだ公開はされていません。今後公開に向けた取り組みが進むことを期待しています。日清医療食品とモスフードサービスは調達方針の策定まであと一歩ですので少しずつでも前進していただきたいと思います。

ご回答いただいた企業のほとんどが認証油を検討中または既に利用しているという傾向が出た一方、RSPOへの加盟についてはセブン&アイ以外の企業で現段階ではその予定はないと答えています。

回答率の低さからもまだまだこの業界の中での問題認識が広がっていないと推測されます。外食チェーンやファストフード店では原材料の食品表示もほとんど目にしないため、どんな原材料を使用しているのかといった消費者側の関心が低くなりがちですが、企業として環境・社会問題を引き起こしているパーム油について業界全体で取り組んでいただきたいと思います。

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