「コーヒーブレイク」が取られるのは正式なミーティングだけだと誰が言ったのでしょうか?森の中でだってあります。オランウータンをモニタリングするために何時間も歩き続けた後にちょっとだけ休憩します。そこでしばらくの間、疲れと喉の渇きを和らげるために立ち止まり「コーヒーブレイク」を取ります。コーヒーの苦味とのバランスをとるためのスイートなお菓子がなくても、「コーヒーブレイク」はすべてのレンジャーにとってもっともスイートな瞬間なのです。

「ブレーク!」森の中でこのような声が聞こえても驚かないでください。いつも通り、コーヒーが入ったボトルがそれぞれに共有されているだけです。それぞれのレンジャーが自分専用の砂糖を持ってきています。ふと、コーヒーと砂糖をコップに入れた後、スプーンをキャンプに置き忘れてきたことを思い出します。どのようにしてスプーンなしでコーヒーをかき混ぜるのでしょうか?レンジャーたちは木の枝を使ってかき混ぜ、自然のフレーバーを加えます。

おしゃべりや冗談を言い合って時間を過ごしながら、「コーヒーブレイク」の瞬間はいつも笑いに包まれています。一杯のコーヒーとちょっとしたおしゃべりで、これまで感じていた疲れがなくなります。森の中の大変な道を歩かなければならないので、レンジャーには多くのエネルギーが必要です。「そろそろ行こうか」と、レンジャーの一人が「コーヒーブレイク」を終わらせるために言いました。私たちは新たな情熱をもってパトロールを続けます。

原文はこちら(英語/インドネシア語)
http://orangutanprotection.com/2018/12/nikmatnya-ngopi-di-tengah-hutan/

訳:熱帯林行動ネットワーク

LINEで送る
Pocket